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ラザロ徴候

異常肢位の一種。イエス・キリストによって蘇生の奇跡を受けたと伝えられるキリスト教の聖人ラザロに因む。
脳死とされた患者が、脳死判定時、あるいはその後において手足を動作させる現象である。
最も著名な症例は、脳死判定の最後において人工呼吸器の取り外しを行った際、患者の手足が動き、胸の前で手を合わせるような動作を行う、とされるものである。「祈るような」とも表現されるこの動作は1984年に報告された。
また、窒息を伴うような状況(首吊り自殺等)においても、場合によってはこの肢位となる、という報告もある。

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