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ジェームズ・ハワード・スヌーク

ジェームズ・ハワード・スヌーク (1879 − 1930) は,アメリカの獣医師・大学教授であり,オリンピック金メダリストにして死刑囚となった唯一の人物.
アメリカ合衆国生まれのスヌークは1908年にオハイオ州立大学の獣医学科を卒業し,1920年に教授として就任.獣医学者としては動物の去勢に用いるスヌーク・フックを開発し名を残す.
1920年のアントワープオリンピックにてアメリカ合衆国の射撃代表に選抜.ラピッドファイアピストル団体・50mフリーピストル団体の2競技で金メダルを獲得した.
1929年,スヌークは殺人の容疑で逮捕された.3年にわたって同棲していた不倫相手のセオラ・ヒックスを殴打ののちナイフで切り付けて殺害した上,死体をライフル射撃場に遺棄.また,洗車を行い容疑を否認するなど証拠隠滅を図ったことも明らかとなり,同年8月に第1級殺人の容疑で死刑が求刑され,翌年1930年に電気椅子による処刑が行われた.尚,殺害動機についてスヌークは,ヒックスがすヌークに妻と別れて自分と再婚するように求め,それを断るならば妻と娘を殺すと強く迫られたためと自供している.

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